職場でのからかいに対しての対応のしかた【実体験あり】
こんにちは、ひさです。
このブログを読んでいる方の中で、職場でのからかいが辛い、対処方法を知りたいといった悩みを抱えている方はいるのではないでしょうか?
職場では、その悩みの原因である人がいる限り解消することはできないと思ってませんか?
そんな悩みを抱えている方に、自分がこうすればよかったと思う僕なりの対応の仕方を紹介していきます。
目次
職場でのからかいに対しての適切な対応のしかた
無視する
相手が自分に対して、軽い悪ふざけやスキンシップの場合や公私混同してからかってきている場合であれば無視することがおすすめです。
いちいち絡んでくることに対して反応していると相手は余計に調子に乗ってさらにエスカレートしていきます。
からかいを無視をすることでからかいはなくなってきます。
からかってくる人に反応している時間がもったいないです。
まずはからかってくる人によって自分の時間を奪われているということを認識しましょう。
注意点としてはからかいのみ無視することです。
すべての発言を無視していては相手もなんで無視されてるのか気付きにくいです。
そのため、業務に関しての伝達などはしっかりと耳を傾けるようにしましょう。
無視するところ、聞くところにメリハリをつけて「そんなからかいに反応している暇はない」という意思を伝えることが大切です。
はっきりとやめてと伝える
これも相手がスキンシップや公私混同でからかってくるといった人に有効だと思います。
そういう人は大体相手の時間を奪っているという自覚がない人が多いです。
はっきりと物事を言える人ははっきり「やめて」と言いましょう。
言い方のポイントとしては
①いつ、どんな場面で、どんなことを言われたか、それを言われて自分はどう思ったのかをその時の状況が想像できるくらい具体的に伝える。
②からかってくる人と自分の2人きりになった時に伝える。
です。
上司や先輩に相談する
もし信頼できる上司や先輩がいればそちらに相談してもいいと思います。
その際にも、いつ、どんなことをされて、どう思ったのか、そのうえで上司や先輩にどうしてほしいのかを明確に伝えると相談されたほうもどう対応したらいいのかわかりやすいと思います。
いじられキャラとして過ごす
鋼のメンタルがある人向けです。
からかわれることにはきっかけがあったと思います。
それをあえて逆手にとっていじられキャラとして生きていくのも一つの賢い選択と言えます。
気を付けてほしいのは、いじられキャラとして自虐するのはいいですがそのせいで自己肯定感が低くなることだけは避けるようにしたほうがいいと思います。
自己肯定感が低いと物事の意思決定がしにくくなり、仕事やプライベートで影響が出る可能性があるので注意しましょう。
休職する
これはよっぽど精神的にやられている場合の選択肢です。
とりあえずメールでも電話でもいいので理由を上司に伝えたうえで休職しましょう。
できそうであれば休職のための手続気をしてからがいいと思いますが、実際はそれができるような心境ではないと思います。
職場の先輩や上司といえど、あくまでも他人です。
自分のことを本当に守ってくれる人はごく稀です。
体調を崩す前に自分の身は自分で守りましょう。
転職する
これも休職することと同じくらい精神的にやられている場合に選択肢としてありかなと思います。
よく、新卒が1~2年、もしくは数か月で退職という話を聞きます。
それに対して「急に辞められても困る」、「甘えだ」、「お前が働ける職場なんてない」などの反論をしてくる方はいますが、甘えでも何でもなく自分の身を壊してまでその職場にいる理由はないし、もっといい職場は必ずあります。
急に辞めても仕事は何とか回ります。だから大丈夫です。
本当に死にたいくらいしんどい時はすぐに逃げましょう。
自分の体験談【結局退職した話】
かくいう僕も新卒のころ、前の職場では人格否定、ちょっとのミスであだ名をつけられたり馬鹿にされたりといったことがありました。
そんな中で、あるちょっとした出来事がきっかけで死んだら楽になるのかなと思うようになり、これはまずいと思ったんです。
その次の日から思い切って上司に休むことをメールで伝え、それから1か月後、職場の事務さんに退職の書類を提出するためにやりとりしたのみで他の職員とは会うことなく退職しました。
一年フリーターとしてバイトをしたりゴロゴロしたりしたあと、ハローワークなどを利用して同系統の仕事で新しい職場に転職しました。
現在は周りの信頼できる先輩たちに囲まれて気楽に仕事ができていて、退職する勇気を出して本当によかったなと思います。
自分で言うのもなんですが、こんな僕でも今ちゃんと仕事を頑張れてますよ(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世の中には理不尽な接し方をしてくる人もいます。
そんな相手をすぐに変えることは難しいので、まずは自分なりの対応の仕方を考えてみるといいと思いますよ。
この記事が少しでも皆様の役に立つと嬉しいです。