真面目すぎるという短所【逆に短所をアピールしよう】
真面目すぎるという短所【逆に短所をアピールしよう】
こんにちは、ひさしです。
企業やバイトの面接を控えているけど、自分の短所ってどう伝えたらいいんだろう?
あまり短所については詳しく話さないほうが印象が悪くならないかな?
そう思っているあなたに、短所は伝え方に注意すればアピールポイントとして活用できます。
というわけで、今回はまじめすぎるという短所を逆にアピールポイントにしようというテーマでお話をしていきます。
まじめな人はどんな特徴があるのか、こちらの記事に書いてありますのでよかったら参考にしてみてください。
camping55.hateblo.jp
まじめすぎるという短所をうまく相手に伝える手順
伝えたい内容や順序によって相手へ与える印象は大きく変わってきます。
では、うまく伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?
手順1
まじめすぎることで相手にどんなデメリットがあるのかを考える
僕も生真面目な人間なので「適度に手を抜けない」、「他人に頼ることが苦手」、「融通が利かせられない」
といった僕の短所が考えられます。
企業に仕事内容によってデメリットは変わると思いますが、さらに深堀りしてそれぞれの短所に対して相手が思うデメリットを考えてみましょう。
「適度に手を抜けない」→体調不良など、自己管理は大丈夫なのかな?
「他人に頼ることが苦手」→この人が困ったとき、他人に報告や相談ができる人なのかな?
「融通が利かせられない」→もしもの時にうまく対応してくれるかな?
といったデメリットが考えられます。
手順2
今までの人生で、短所ごとの解決方法を試した経験を整理する
自分がそれを短所だと思っているということは、今までに思い当たる経験があったからだと思います。
その経験からそのあと自分はどんなことをして、結果どうだったのかを整理しましょう。
手順3
どんな話の流れで伝えるかを考える
ここまで考えられたら、あとは伝える順番を整理するだけです。
- 自分にどんな短所があるのか
- 今までにその短所があるためにどんなことに困ったか
- 解決のために何を試して、結果どうだったのか
- その企業(バイト)で働くうえで、どんな困難が想定されるか
- それに対して解決するために自分はどんなことをしようと考えているのか
1~5までの流れで伝えれば相手に「自分の短所があるけどちゃんと自分なりの解決方法を考えられてるな」と少なくとも悪い印象は持たれないはずです。
また、5に関してはまだ入職が決まっているわけでないので自分の想定した予想をもとに考えてみましょう。
まとめ
短所と言われるとネガティブに考えがちです。
しかし、「私には短所がある」で止めるのではなく、「私には短所がある。けど、こうするとその短所をカバーできたよ」というところまで考えられると逆に強みに変えることができると思います。
面接はある程度予想はするものの、何を聞かれるか不安です。
そんなあなたに少しでもこの記事が参考になればうれしいです。